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最近の『ハリー・ポッター』シリーズまとめ!そして原作について

 

今回は最近のハリー・ポッターについてです!

2007年7月21日に発売された最終巻、『ハリー・ポッターと死の秘宝』以降の話になります。

※続編が発表されたので最終巻ではなくなります。

 

どういうものが発表されているかを簡単にまとめたものなので、それぞれのさらに詳しい情報は皆さんで調べてくださいね。

最後の方には、これから原作を読みたい人に向けた話を載せてあります。

 

童話集

 

まず紹介するのが童話集です。

2008年12月4日(日本では12日)に、『吟遊詩人ビードルの物語』というタイトルの童話集が発売されました。

 

これは本編第7巻(最終巻の『ハリー・ポッターと死の秘宝』)の中に登場する書物の書籍化ということになります。

つまり、続編とかではないので注意してくださいね!

あと、この本を現代英語に翻訳したのがハーマイオニーっていう設定もポイントですね。

 

2015年に新書版が出ています。

 

吟遊詩人ビードルの物語 (静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)

吟遊詩人ビードルの物語 (静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)

 

 

短編小説

 

次に短編小説です。

ハリーポッターの公式ウェブサイト、「ポッターモア(Pottermore)」で、何作品かが無料で公開されています。

 

まず 2014年7月8日に、クィディッチ・ワールドカップ2014年大会の様子を描いた物語が公開されました。

このときハリーたちはもう34歳になっちゃってるみたいです(笑)

 

そして同年10月31日には、なんとドローレス・アンブリッジ先生を主人公とするお話が公開されました。

あの意地悪な先生ですよ(笑)

 

さらに同年12月12日からは、ひとつどころかその日から12日連続で、12作品が新しく公開されました。

しかもそのうちのひとつはマルフォイが主人公なんです!

フォイ!

 

 

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター

 

ユニバーサル・スタジオのアトラクションですね!

「ジャパン」を付けていないのは、ユニバーサル・スタジオ・フロリダにもこのアトラクションがあるからです。

 

フロリダの方は2010年6月18日、ジャパンの方は2014年7月15日にオープンしました。

ちなみに2016年春には、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにもオープンが予定されています。

 

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ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™とは?|アトラクション パーク紹介|USJ

 

スピンオフ映画

 

この辺が気になるとこですよね。

タイトルは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で3部作です!

2016年、2018年、2020年に順に公開されるみたいです。

 

これには原作があります。

作者のJ.K.ローリングさんの著書で、「解説書」というのが2001年に出ています。

この解説書は2つあって、ひとつめが『幻の動物とその生息地』で、ふたつめが『クィディッチ今昔』です。

このうちひとつめの、『幻の動物とその生息地』がこのスピンオフ映画の原作です。

 

解説書としての『幻の動物とその生息地』と『クィディッチ今昔』の書籍2作品は、シリーズの作中に登場するホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書なんです。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、この教科書の執筆者であるニュート・スキャマンダーが主人公の物語です。

 

ハリーたちが活躍した頃から70年ほど前のお話で、ちなみにニュート・スキャマンダーは不思議ちゃんルーナのお祖父ちゃんにあたる人物です。

 

ややこしいですね(笑)

ちょっとまとめると、『幻の動物とその生息地』という魔法学校の教科書を執筆した、ニュート・スキャマンダーという人物の物語が映画化される、という感じですかね。

 

今回公開が決まっているスピンオフ映画はそれにインスパイアされた作品ということで、これも童話集と同じように続編とかではありません!

2014年に新書で出ているので、復習しとくのもいいかもしれませんね。

 

幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)

幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)

 

 

舞台

 

結構重要なのがこの舞台化。

 

タイトルは、『Harry Potter and the Cursed Child』です。

訳すと呪われた子供?

2016年秋、ウェスト・エンド(ロンドンのひとつの地区)にあるパレス劇場での上演が決まっています。

 

それでなぜ重要かというと、「ハリーの語られなかった物語」であると発表されているからです。

その表現からして本編に大きく関わる内容なので、ファンにとっては重要度が高いですよね。

 

正統続編書籍

 

2016年2月11日、ハリーポッターの続編の書籍化が発表されました!

上記のポッターモアでの発表なので正式なものです。

 

タイトルは、第8章『ハリー・ポッターと呪われた子供』です。

あれ、このタイトル上記の舞台の名前と同じですよね。

 

どうやら舞台『Harry Potter and the Cursed Child』の上演初日の翌日に、「特別リハーサル版」として書籍として発売されるみたいです。

つまり台本的な感じ?

 

その舞台と原作は2016年の夏ということなので、原作を予習するなら今くらいからがちょうどいいかもしれないですね!

 

これから原作を読む人へ

 

ここからは、原作をこれから読んでいきたい方に向けての内容です。

先に個人的におすすめの原作を貼りますね。

 

 

これです。

 

図書館によく分厚いやつが置いてありますが、それ以外に新書版とか文庫版とかいろんな形で発売されているんです。

 

その分厚いやつは、コレクションする上ではすごくいいのですが、ちょっとかさ張りますよね。

あと文庫版は、持ち運びには最適なものの、振り仮名が振っていないのが個人的にマイナスで。。

もちろんなくても大丈夫なんですが、自分が揃えた原作を子供が引き継いで読む上で(いないけど)、振り仮名が振ってあるってなかなか重要じゃないですか?

漢字を覚えるよりも前の段階で読めるようになるわけなので。

そうでもなかったらごめんなさい、文庫版でもいいかもです(笑)

 

自分は、持ち運びやすくて振り仮名も振ってある、新書のこれを買いました。

だいたい本屋さんの児童書の売り場に置いてありますよ!

 

一応文庫版も貼っときますね。

 

ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫)

ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫)

 

 

最後に

 

今購入した新書版で原作を読み進めています。

映画の新シリーズの1作目までには読み終えるつもりです。

 

それとロンドンまで舞台見に行きたいけど、たぶん英語が聞き取れへんのが大きすぎる問題や…(笑)

イギリス英語ですもんね。

原作の続編ももしかして英語なんでしょうか、読む分にはまだ大丈夫やけど。。

 

 

ではでは、簡単ではありますが、原作完結後のハリーポッターシリーズまとめでした!