京都検定3級に合格しました!でもそれより…
おはようございます!
タイトルどおりなのですが、2015年12月13日に実施された、第12回「京都・観光文化検定試験」の3級に合格しました。
どれくらい凄いのかというと、3,899人のうち1,967人が合格しているので、合格率は50.4%です。
全然凄くないですね(笑)
京都検定がどういう試験でどういう問題が出るのかは、それ単独の記事をまた改めて書こうと思います。
それより今回(第12回)の試験において一か所突っ込まずにいられないところがありまして、自分の合格報告と合わせてその部分について書いていきます。
合格発表があったのが2016年1月28日でした。
京都検定を受けたことある方や今回受けた方のfacebookやTwitterを見ていると、皆さんもその点に突っ込まれてましたね。
何にかと言いますと、1級の合格率の低さです。
自分が3級に合格した第12回の1級の合格率が大変なことになっていました。
まず受験者数が848人でした。
そして合格したのがたった15人。
合格率で言うと、1.8%
低い、低すぎる(笑)
国家資格の中でもめっちゃ難易度の高いものでさえ、ここまでの数字は見ませんもんね。
ちなみに、第11回の1級合格率は4.0%で、第9回では15.2%でした。
他の回も、5%前後の合格率のときと、10%台の合格率のときがほぼ隔年である感じでした。
でも合格率とか難易度って、問題や合格点を設定する側さじ加減ですよね。
京都検定は合格ラインが固定されている試験なので、合格率を下げたければ難しくすればいいだけですし。
ただ京都検定を3級ですが勉強してみた側から見ると、なんていうか、それだけでは済まされないんですよね。
自分は3級を勉強する上で、勉強方法などのアドバイスを京都検定の先輩からいただいたり、勉強会に参加したりもしました。
2級を持っておられる方が中心でした。
その先輩方の京都に関する知識の豊富さを見る機会も多かったわけですが、とにかくすごいんですよ。
ぇ、そんなことまで覚えてるんか!ってくらいの知識量で、もうめっちゃ深いところまで勉強されているんです。
そんな2級保持者の方々が1級の試験を受けて、合格するのが1.8%ってことを考えると、これから2級1級とステップアップしていきたい自分としては気が遠くなりました(^ω^;)
50人受けて受かるのが1人って。。
でもまぁ自分は1級のことはとりあえず置いといて、今年か来年くらいに取りたいと思っている2級を頑張ります。
ちなみに今年の2級の合格率は、2,269人中1,967人ということで、27.9%でした。
級がひとつ上がるごとの難易度の上がる度合い的には、他の資格試験とあんまり変わらへんのかな?
ここでちょっと、自分の合格証を見てください(笑)
こんな感じです!
正直3級に関しては、思ってたよりだいぶ少ない勉強量で済みました。
実際勉強した量の3倍は勉強しんと、3級にすら合格できひんと思っていたので。
ぁ、あと名前と年齢をブログに載せるの初めてですね(笑)
24歳なんです。
認証番号ってやつは載せていいんですかね、問題ないですよね?
これがマイナンバーやったら、氏名や生年月日と同時に漏れるとめっちゃやばいですが。
さてさて、来年は同じ感じで2級の合格証が載せられたらと思います。
正直なところ勉強できる時間の関係でその次の回の合格を目指すのでもいいかなとも思っていますが、もちろんできるだけ早く取っておきたいです。
最後に…そもそもなんで京都検定を受けるかって、ほんまになんとなくです(笑)
手を出してしまった。足を突っ込んでしまった。勉強を始めてしまった。
ただそれだけです。