2016年夏に京都で食べたかき氷。
こんにちは!
ハロウィンですね。
10月も終わっちゃいますね><
11月目前の今日、恒例?のこのまとめ記事を書いておきます。
去年こんな感じでまとめた、自分のインスタに載せたかき氷を全部紹介していくやつです(笑)
この時期に知っても参考にしていただけるのが半年後とかになりそうですが、記録も兼ねてまとめておきます。
それでは早速、去年と同じ感じで書いていきます。
2016年ひとつめはこれです!
清水一芳園の宇治抹茶氷エスプーマ仕立てです。
まずこれ、今ではだいぶビジュアルが変わっています!
今のは泡の硬度が上がって、ソフトクリームみたいに渦巻いた感じのエスプーマになっています。
食べたときはまだあんまりお店が知られてなくて、やっと雑誌やテレビで見かけるようになってきた頃でした。
それもあって待ち時間ゼロで入れたんですが、今はオープン前から行列でそうはいかないみたいですね><
他のかき氷も食べてみたいので、来年は比較的入りやすいちょっと早めの時期を狙って行ってこようと思っています。
次行きます!
茶寮翠泉 高辻本店の抹茶あわ雪氷です。
ここのかき氷の一番の特徴は、白い普通の氷にシロップをかけているのではなく、味(と色)の付いてる氷を削ったはることです。
しっかり味の付いたかき氷の方が好きな人にはこのタイプいいですよね。
ここトッピングもそれぞれ美味しいですが、氷単体でも十分美味しいんです。
それにトッピングが無い方がビジュアル的にも綺麗です。
でもあんこもわらび餅も白玉も抹茶ソフトクリームも食べたくて、結局全部乗せの一番値段も高くてごちゃごちゃしたやつ選んでしまいました(笑)
この店舗は本店で烏丸御池にも別の店舗があるので、次はそちらで別のメニューを食べようと思っています。
次です!
光の関係でちょっと眩しいですが、四条河原町にある弥次喜多の白玉クリーム宇治金時です。
弥次喜多(地図/写真/四条河原町周辺・寺町/和菓子) - ぐるなび
これ感想が難しくて、あえて何か言うならめっちゃシンプルな宇治金時です(笑)
氷は普通で、目立って抹茶蜜が美味しいです。
あとここはお店自体にも特徴があって、真夏でもエアコンが入ってなくて、かき氷が出てくるタイミングでやっと氷無しのお水が出てきます。
かき氷を一番美味しい状態で食べてもらうための工夫らしいですが、正直自分はエアコンが入ってて最初に熱いお茶を提供してくれはる方が嬉しいです(^ω^;)
そしてもう一個お店に特徴があって、接客のゆるさは京都の飲食店随一です(笑)
次いきますね。
同じく四条河原町、永楽屋本店の黒蜜黄粉氷です。
長い間毎年出したはる定番ですよね。
蜜もきな粉いっぱいで美味しいです><
やっぱりこれくらい濃いのが嬉しいです。
サイズも大きくて白玉も美味しいので、めっちゃ満足度の高いかき氷です!
あとこちらのお店、かき氷とかを食べれるとこも販売だけのとこも含めて接客がめっちゃ好きです。
いろんな意味で毎年食べに行きたくなります。
次はあの有名店です!
都路里の特選都路里氷です。
京都には辻利と名前のついたお店が別会社でいっぱいあるんですが、ここはそのうち祇園辻利です。
「都路里」というのは、祇園辻利がやったはる茶寮としての名前なんです。
このとき自分が行ったのは祇園店ではなく京都駅の方です!
どっちにしてもめっちゃ並びます><
さすが人気店です、味も商品のビジュアルもいい(笑)
どの角度から撮ってもいい感じにインスタカメラの枠に収まる。。
あとここ、まさに冷房がいいくらいに効いてて最初に熱いお茶が出てくるタイプのお店です。
それも有名であることと関係ないと思いますがさすがですね(笑)
次はかき氷一気にふたついきます!
たすきのコーヒーゼリーのかき氷とアップルマンゴーのかき氷です。
新参ながら京都のかき氷好きなら誰でも知っているであろう、パスザバトンの中にあるお店のかき氷です。
コーヒーゼリーとミルクのババロアが入ったコーヒーゼリーのかき氷もいいんですが、さすがにこの2種類やと主役はマンゴーの方です。
完成度高すぎる。。
びっくりするくらいサイズが大きい。
めちゃくちゃ瑞々しいマンゴー。
そのマンゴーが中にもいっぱい入ってる。
きめ細かくていくらでも食べれるきめ細かい氷。
余るくらいたっぷりの濃厚な蜜。
練乳が別添えで付いてくる。
今年食べたかき氷では一番です。
冬も含めて月替わりで新しいかき氷出したはるさかい、今年の11月以降またかき氷食べるとしたらここのです。
でもマンゴーのがまた食べたい><
次も人気店です!
月ヶ瀬堺町店の宇治金時です。
かき氷好きというよりどちらかというと地元の人に人気のお店ですよね。
ただ祇園の方に行ったことはあっても、この堺町店に行ったことないって人は結構多そう。
このてかてかしたあんこがめっちゃ好きです。
それが上にいっぱい乗ってますが、氷の下にもいっぱい入ってるんです。
あんこ過多や(笑)
普通に食べてたらあんこ余る、嬉しいけど。
あと白玉も美味しいんです。
たまにこうやって別添えで出さはるとこがあるのは、温度の低い氷にくっついてるとだんだん白玉が固くなってしまうかららしいです。
次はビジュアル担当?です!
麩屋町錦小路のオモカフェのほうじ茶ミルク金時です。
o・mo・ya【公式HP】 omo cafe | 京都四条 町家 カフェ レストラン 四条河原町 阪急 錦市場
こういうビジュアルのかき氷を求める人が多いのか、載せたときの反響が一番あったのがこれでした。
京都府民にとっては超定番のセカンドハウスの系列のお店ということで、同じかき氷を系列の他の店舗でも食べることができます。
どちらかというと、セカンドハウスのかき氷がこのお店でも食べれるって感じです(笑)
このかき氷の特徴は、ビジュアルにはあんまり関係のない氷の方です。
めっちゃ独特の氷なんです。
細かいからか分からへんけど、ちょっと溶けても残った氷が水分を吸うのか、器に水分が残らへん感じ。
食べたときの食感もなんというか、雪を食べてる感じです。
ほうじ茶のかき氷は地味やけど美味しいですよ、食べたことない方はここでぜひ!
次はふぐ屋さんのかき氷です。
北山の傳八というふぐ屋さんが、ふぐの時期でない夏限定でかき氷を提供したはる感じです。
他にも抹茶フォンデュもあります!
このかき氷の特徴は、抹茶やと最初から当たり前に付いてくるあんこが使われてないということ。
白玉も無いのでほんまに氷と抹茶蜜だけです。
そしてもうひとつの特徴が濃度で、自分が今まで食べた抹茶のかき氷の中でも特別に濃いです。
抹茶好きの人のためにとにかく濃くしちゃえって感じで作らはったらしいです(笑)
氷自体味は無いので、蜜の濃度と量ってめっちゃ重要ですよね。
次はめっちゃ変り種です!
火裏蓮華(かりれんげ)の、今様あまづらの白きに。
…っていう名前の、分かりやすく言うと甘麹と虎豆の煮豆のかき氷です(笑)
分かりやすく言っても味は想像つかないですよね。
麹味なんですが、それに豆とか練乳が合わさってより複雑な味になってます。
しかも生姜のシロップが付いてくるので、それをかけたらまた全く違う味になります。
上手く伝えられないので実際に食べてみてください(笑)
ここ変り種かき氷がもうひとつあるので、ふたりで行って分けてべたり、ひとりで行って合いがけのを頼むのも良さそうです!
次がラストです!
岡崎にあるチェカのプリンのかき氷です。
菓子・茶房 チェカ(地図/写真/岡崎・平安神宮・南禅寺/カフェ) - ぐるなび
これ好き、美味しすぎます><
系統は違いますが、たすきのマンゴーのと同じくらい好みです。
同じように特徴箇条書きしときますね(笑)
すごい濃度のプリン蜜(アングレーズソース)
ブリュレされたカラメルがのっててザクザクしてる。
薄く削ったタイプの氷(ここはたすきに似てる)
中にプリン入ってる。
やっぱり濃度大事。
プリンの味が濃いって幸せですよね。
しかも中にプリン入ってることで、直接カラメルのかかってへん内部も高い濃度が保たれています。
来年も食べよ(笑)
----------
以上です!
あんまりかき氷食べない方なんですが、それでも気づいたら10種類ほど食べてました。
むしろかき氷に押し出されて、今年はパフェをあんまり食べてへん気がします(^ω^;)
寒い季節になってから食べ忘れに気づいたかき氷がいくつかあるので、来年暖かくなってからはその回収から始めることにします。
どちらかというとかき氷よりパフェ派やのに、来年はもっと食べることになりそうです。
最後に、写真を持ってきている自分のインスタアカウントはこちらです!
そして去年も宣伝しましたが、こちらの宇治金時まとめもよろしくお願いします。
それでは!