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京都を中心に回っているブログ

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京都「八瀬大原 瑠璃光院」「瑞巌山 圓光寺」の紅葉。

 

こんにちは!

先週は高雄の紅葉について書きました。

 


今回はそれの、八瀬(やせ)大原の瑠璃光院(るりこういん)と、一乗寺の瑞巌(ずいがん)山圓光寺(えんこうじ)バージョンです!

 

前回と違ってお寺に到着するまでの道中の写真があまり無いので、ざっくり2つに分けて書いていきます!

同じようにSONYスマホで撮った写真をいっぱい挟んでいきます。

 

八瀬大原 瑠璃光院

 

最初は瑠璃光院の山門です。

 

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でもこの写真、帰りに撮ってます。

これから行く予定の方向けに、その理由から書くことにしますね。

行く予定のない方はしばらく飛ばして下さい!

 

シンプルに、めっちゃ並ぶんですここ。

叡山電鉄終点の八瀬比叡山駅口から5分ほどのところに瑠璃光院があるんですが、結構駅に近いところまで列ができています。

 

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↑並ぶ前でまだ余裕がある頃の景色

 

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↑長時間並ぶことを覚悟するときに見える景色

 

まず、整理券のようなものをもらうために2時間半ほど並びます。

20日(日)の朝10時半からやったので、たぶん一番並ぶ時間やったと思います。

ただこの時間外しても、十分な時間並ぶことになると思います(^ω^;)

 

その整理券のようなものは1時間の枠で区切ってあって、「12:00からの部」「13:00からの部」というふうになっています。

そしてその枠の時間が来たらすぐに入れるわけではありません。

枠の中でさらに並びます。

 

ここで注意点があって、整理券をもらったらすぐに自分の部の列に並んでください!

せっかく自分の部の整理券を最初にもらえても、部の列で後ろになると後から来た人より入るのが遅くなります><

自分はこのシステムでちょっと得をしましたが(^ω^;)

 

ちなみに整理券を受け取るときに支払う拝観料が2,000円なので、行く前に財布の中身確認しといてくださいね(笑)

 

 

では入りましょう!

 

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(またここで15分ほど並びますが)さっきの山門から入ってちょっと行ったところです。

山露地の庭。

左に見える建物がお目当ての書院ですよ。

 

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さっそく綺麗や。。

 

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鯉さんいる。

 

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上見てを繰り返して進んでいきます。

 

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やっと書院内部です。

靴を脱いで中に入って、すぐに2階に上がります。

その窓からの景色がこれです。

 

この瑠璃光院、楓だけで100種類以上あるらしくて、しかもそれが時間差で色づいていきます。

さらにこの景色は、奥に見える山が借景(敷地の外の景色も計算に入れたはる感じ)になっているのでめっちゃ贅沢です。

 

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ちょっと右向いても綺麗。

こっちはちょっと薄めでグラデーションになってます。

 

さて、こっからが本番です。

本番というか、皆さんこの写真をインスタとかガイドブックで見て来てるんですよね。

 

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2階から、瑠璃の庭を望む景色です。

確かにこれは実物を見たくなりますね(笑)

 

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ガイドブックとかで見るんは正確にはこういうやつですかね。

反射して左右対称ならぬ上下対称になってます。

 

綺麗や。。

一眼レフ使ったもっと写真上手な人のを見てほしい(笑)

 

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廊下にも映ります。

 

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瑠璃の庭の苔まで見える角度から。

 

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信号みたい!

基本的に信号機は左が青なので逆ですけどね。

 

そうそう、この下の反射してるとこ何やと思います?

テーブルが写っていたので水面ではないことは分かると思いますが、ガラスでも漆でもないですよ。

ポリ塩化ビニルです(笑)

 

テーブルとかに敷く数ミリの厚さの透明のシートです。

実際見に行った人から、それは言わない約束でしょって言われそう。

これから見に行く方ごめんなさい!

 

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1階に下りてきました。

瑠璃の庭の苔がすごく綺麗です。

ここの苔だけでも数十種類あるんですが、この写真では伝わらないですね。

 

次はもうひとつの庭です。

 

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臥龍(がりょう)の庭です。

 

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水と石を使って龍が天に登る姿を表現しているそうです。

結構な斜面になっていますよ。

 

瑠璃光院の写真はここまでです!

 

拝観料が2,000円っていう話がありましたが、個人的には払ってでも見て良かったと思いました。

有名な書院の2階から見る瑠璃の庭の他にも見所が続くので、全体としても満足感があります。

 

並ぶのはしょうがないということで(笑)

 

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移動します!

 

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叡山電鉄八瀬比叡山口駅から一乗寺駅まで戻ります。

そして一乗寺駅からしばらく歩いたところに、次の目的地はあります。

 

瑞巌山 圓光寺

 

もう一回読み方ですが、「ずいがんさん えんこうじ」です。

 

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16時頃行ったら待ち時間0分!

タイミングによっては瑠璃光院もすぐ入れるんかも(笑)

今回は予定の関係で混んでる時間になりました><

 

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こちらは順路があるというより、境内を行ったり来たりという感じでした。

なので境内で何回か同じ人に出会うこともあります(笑)

 

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結構散ってます!

その代わり上も下もで迫力はあります。

 

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上の写真で縁に座ったはりますが、後ろから見たらこんな感じです。

早い時間やと人が少ないので、座らずに後ろから人が写っていない写真を撮らはります。

でもこの時間は皆さん自由にくつろいでます(笑)

 

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こう見るとやっぱりめっちゃ散ってますね。

 

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有名な十牛(じゅうぎゅう)之庭です。

ここも早い時間やと誰も座ってないはず。

この時間やとどうしても人が入るけど、この写真に関しては真ん中の人がいい味出してます(笑)

 

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庭が見えるようにちょっと角度を変えて。

 

また外に出ます。

 

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これも圓光寺の見所のひとつで、水琴窟(すいきんくつ)です。

見た目が綺麗なので、こんな感じで写真だけ撮る人が多かったです。

 

本来は音を楽しむものです。

この下の地下空間に水滴が落ちて、高くて澄んだ音がします。

 

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そして人気者のお地蔵さん!

京都一かわいいとの呼び声が高い(かもしれない)です(笑)

頭に葉っぱ乗ってる。

 

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高いところに上がってきました。

ここめっちゃいい景色です!

晴れてるときとか夕暮れとか、違うパターンで同じ景色を見てみたいです。

 

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上には他にも東照宮があります。

つまり徳川家康さんを祀ったはる神社です。

左に写ってるのがお墓で、家康の歯が埋葬されてるらしいですよ。

 

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そしてまた下りてきたら、ちょっとだけライトアップが始まっていました。

割と入口にある奔龍庭(ほんりゅうてい)です。

 

入口に近いということで、ライトアップも気になりますがこのままこの日は帰りました。

 

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。

前回同様お寺の歴史とか本尊の紹介とか全く書いていませんが、紅葉の季節の雰囲気だけでも伝えることができたらと思います。

 

めっちゃ綺麗ないい写真というわけではありませんが、実物に近いというかリアルではあると思います(笑)

 

それではこの辺で失礼します。

 

(次の日曜もまたどっか行くかも!)